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フリーランスになりたい人必見!フリーランスになる準備6項目

「フリーランスになりたいけど、手続きが大変なのでは?」とはじめは不安に感じますよね。一見難しそうにみえる手続きも、やるべきことは意外と簡単です!本記事では、フリーランスになるための各種手続きについて解説していきます。

目次

各種手続きについて

クレジットカードを作っておく

クレジットカードを持っていない方は、会社員のうちにクレジットカードを作っておきましょう。

独立後は審査が通りにくくなり、新しくカードを作りたい場合に困ってしまいます。

事業用とプライベート用にカードを分けることで、確定申告の際に収支が把握できるから便利!

開業届を提出

フリーランスになるために、開業届を税務署へ提出します。

「freee」などの無料ソフトは項目に沿って必要事項を入力することで簡単に開業届を作成できます。その後、郵送やオンラインで税務署への提出が可能です。※オンラインでの提出(電子申請)はマイナンバーカードが必要となります。

税務署の窓口や国税庁のホームページにてPDFファイルをダウンロードすることもできます。

青色申告書類を提出

フリーランスになると、確定申告により1年間の収支や所得税を申告しなければなりません。

確定申告には青色申告と白色申告がありますが、おすすめは青色申告です。最大65万円の控除が受けられ、節税につながります。

青色申告書類も「freee」などの無料ソフトからの申請、税務署の窓口や国税庁のホームページにてPDFファイルをダウンロードすることもできます。

確定申告時に青色申告を受けるには
事前に「青色申告承認申請書」の提出が必要です。

開業届と一緒に提出しよう!

国民健康保険に加入

独立後は、国民健康保険料を自分で払う必要があります。

会社を退職したら、市町村役場で手続きを行いましょう。

《手続きに必要なもの》

  • 国民健康保険資格喪失証もしくは退職証明書 
  • 届出者、世帯主のマイナンバーのわかるもの(マイナンバーカード、個人番号通知書など)
  • 委任状(別世帯の方が申請する場合)

国民年金の手続き

退職したら、厚生年金から国民年金への切り替えも行いましょう。

国民年金の手続きも市町村役場で行います。

《手続きに必要なもの》

  • 退職証明書または健康保険資格喪失証明書
  • 個人番号カードまたは本人確認書類(運転免許証など)
  • 基礎年金番号通知書または年金手帳リスト

「退職証明証」は前職場に申請した場合のみ発行が義務付けられている。国民健康保険の申請で提示する「健康保険資格喪失証明書」があれば国民年金の手続きもできるよ。

事業用口座を作る

事業所得を計算するにあたって「入金」「支出」が混在しないためにも、事業用とプライベート用に口座を分けておくことをおすすめします。

また屋号付きの口座であれば、取引先にも「事業者登録をしている」という安心感を持っていただけます。

「屋号付き口座」を開設する際の手続きは、「個人用口座」を開設する場合と異なる点があるのでチェックしておきましょう。

≪屋号付き口座開設の場合≫

  • 窓口のみの受付となる
  • 自宅や事務所から最も近い支店の口座で開設を行う
  • 開業届の提出が必要になる

屋号付き口座の開設には、1週間程度かかる場合もあるよ。

6項目まとめ

1.クレジットカードの作成

2.開業届の提出

3.青色申告書類の提出

4.国民健康保険へ加入

5.国民年金の手続き

6.専用口座の開設

難しそうに感じていた手続きですが、思っていたより簡単にできました!
少しずつ準備していきましょう。

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この記事を書いた人

kumiのアバター kumi Webライター

フリーランスWebライターをしているkumiです。
1児のははで、完全未経験からWebライターをスタート。
育児と仕事の両立・たのしいライフワーク作りについて発信していきます。

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