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離乳食のイライラを解消!少しの手抜きで気持ちをラクに

赤ちゃんが生まれてから5~6か月たつころ、お母さんは夜泣きの対応で睡眠不足のなか、数時間おきにくるおむつ替えや授乳。そのうえ家族分のごはんの支度、買い物、洗濯。

そこに“離乳食”の項目が追加されると思うと、成長がうれしい反面「やることが多すぎる…」と フリーズ状態になりますよね…

そこで今回は、もう少し気持ちをラクに!笑顔で離乳食時期を過ごす気持ちの切りかえ方について お話しさせていただきます。

目次

離乳食ってこんなに大変!

共感エピソード

・月齢が進むにつれて、食材の種類や固さ、大きさのレパートリーが増える。

・抱っこしていないと大泣きしてしまう我が子。こどもが起きている間はまともに家事ができない。

・睡眠不足のなか、頭がもうろうとして作りたくても作れない。

赤ちゃんから特に目が離せない時期=離乳食時期とかぶってしまい、
本当に大変ですよね。

大変と感じているママの割合

国が行っている「乳湯児栄養調査」では、離乳食について困った事があると回答した保護者が7割以上だったそうです。その中でも「作ることが大変・負担になっている」という意見がもっとも多く、「適切な量や味付けがいまいち分からない」といった悩みもあがっています。

イライラしてしまう要因

やることが多すぎる

赤ちゃんを育てるママは不眠・不休ですよね。家族分の食事の準備、足りなくなった食材や日用品の買い出し、次の日には山になる洗濯物。その中で下処理に時間がかかる離乳食をつくるなんてすごいことです。

せっかく作っても食べてくれない

なんとか時間をみつけて作った離乳食。赤ちゃんに食べさせると…

ひとくち目にして「べぇ~」とはき出したとたん、大声で泣かれたり器ごとひっくり返されたり…

「私の作り方が悪いのかな?」「もう、作った意味ないじゃん!」 と怒りと悲しみがおそいかかってきます。

理想と現実のギャップ

よく見るSNSでの一コマ。キラキラした離乳食が並べられ笑顔で食べる赤ちゃんの写真。 「こんな風に作ってあげられる人もいるのに、私にはできないなんて…」など他の人と比べて自分がいやになることもあります。

イライラを解消するには

手を抜くことを悪いと思わない

イライラしてしまうママはきっと”ちゃんとやりたい”という気持ちが人一倍がつよく、              しっかり者なのかもしれません。

家族に美味しいご飯を食べてほしい。いつも優しく接したいけどいっぱいいっぱいになってしまう。           怒りバクハツのあとにおちいる自己嫌悪感。ひとりで泣いてしまうことはありませんか?

ママ1人で全部こなすには限界があります。時間がいくらあっても足りないのが現実。

それなら、時間を作ってしまえばいい。

離乳食を簡単にすることでびっくりするほど気持ちに余裕が生まれます。

早ワザ調理法で時短する

早ワザ調理法をまとめてみました♪

①おかゆは炊飯器「おかゆモード」で大量生産                                                                                

おかゆの種類別分量

おかゆの種類お米分量(g)水(㎖)できあがり量(目安)
10倍粥50g(1/4カップ)500㎖30g×15食分
5倍粥50g(1/4カップ)350㎖50g×7食分
7倍粥150g(1合)750㎖90g×9食分
3倍粥150g(1合)450㎖85g×5食分

10倍粥は、少しすりつぶしてあげると食べやすくなるよ

②圧力鍋で一斉調理

圧力鍋を持っている。またはご実家や親戚の方にかりることができる場合は、一斉調理がオススメ!お肉やお魚と一緒に野菜を入れて、1度にすべての冷凍下準備ができます。

作り方

STEP
食べられる野菜を切る

火が通りやすいものは大きめでok!

STEP
圧力鍋にいれる

固めの野菜→肉や魚→葉物などのお野菜の順に圧力鍋に入れる。

だし用の昆布を一緒に入れることでうまみがアップします!

STEP
水を入れて加圧する

お野菜全体量の3分の1ほど水を入れたら、好みの柔らかさになるまで加圧する。

STEP
あら熱がとれたら専用容器に移して冷凍保存

ジップロックに移し、お肉や魚、野菜も袋のうえからつぶしてそのまま冷凍できます。

残ったスープにも栄養素がたくさん!冷凍してスープにできるよ。

離乳食宅配サービスを利用する

忙しい時は、離乳食の宅配サービスの利用もオススメです!

調べてみると離乳食の宅配サービスって本当に充実しているんです。

でも添加物が気になって、使うことに罪悪感があるんじゃない?

今は保存料や化学調味料が一切入っていないものがたくさんあるよ

必要な分だけ使える冷凍キューブ型や、月齢に合わせた固さ・大きさで届けてもらえる物もあり、         ストックしているママも多くいます。

実際に使ってみて、月齢に合わせた固さや大きさが分かった

味付けの濃さが分かった

など、利用した宅配サービスがお手本になり、自分で作るときの参考にもできますね。

まとめ

子育て中のママ、とくに赤ちゃんを育てる期間は本当に大変です。忙しい中でも自分のことは後回しにして家族を守るママ。もう少し手を抜いて、イライラする気持ちを解消しませんか?

今しかない「赤ちゃんが小さいこの時期」に、抱っこする時間、一緒に寝転がる時間、笑わせてあげる時間に変えることができたら素敵ですよね。

その時間を作るには、”ほかのことは確実に手抜きする”ことです(笑)

赤ちゃんのためにも手を抜いて、離乳食時期は気持ちを楽にしていきましょう。

手を抜く=悪いことではなく、時間を生み出すワザです!

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この記事を書いた人

kumiのアバター kumi Webライター

フリーランスWebライターをしているkumiです。
1児のははで、完全未経験からWebライターをスタート。
育児と仕事の両立・たのしいライフワーク作りについて発信していきます。

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